エコツアーのガイドです。カウリの木の説明をしてくれています。この木って、虫食いの表皮は自分で落とすし、いらない下のほうの枝も自分で落として、自分で樹液で保護をするそうです。
手間のかからない木ですね。
ガイドの方からキゥイーの保護の話を聞きました。たいへん気の強い鳥で、1羽(この鳥の場合この数え方には疑問があります)のテリトリーが2km四方だそうです。それだけに広大な面積を必要としてます。ちなみに、私にはキウイーは「キウイー」って鳴いているように聞こえるのですが、アングロサクソンにはそうは聞こえないようです。
ニュージーランドの大学の先生です。クジラ問題、かつお・マグロ問題で保護運動を展開している方ですが、たいへん良識的できちんと議論のできる方です。ニュージランド国内の環境保護団体の連携組織の代表でもあります。
ポハツペンギンです。目は怖いのですが、かわいらしい奴です。ヘタに手を出すと、かみつかれます。牧場に巣をつくっているのを子どもの夏休みの宿題で観察を一緒に続けてきた結果、親が永遠にそれを続けているそうです。いずれの国も一緒ですね。
ティリティリマタンギ島で植樹。日本でもやったことなかったんですけど。
かつて放牧のために、島の木を全て伐採して牧草にし、羊や牛をかっていたそうですが、その住民を政府が立ち退かせ、市民団体が参加者募集をしながら、苗木を買ってもらい、植樹を進めて行ったそうです。いまでは、植える場所が残っていないそうです。
旧下水処理場を改造して地下に水族館をつくったのだそうです。
トレジャーハンターをしていたダイバーが海底の世界を、どうしても一般の人に見せたくなり、私財をなげうって水族館を建設したそうです。
ニュージーランドの水族館が初めてトンネルを潜る水槽を作ったそうです。歩く歩道になっているのですが、子ども用に風呂場で使うようなイスを脚立がわりに貸してます。こどもの目の高さを大切にしてるんですね。
ティリティリマタンギ島のビーチ。だれでも自然保護のルールを守れば入れます(カヌーなどで)が、基本は有料ガイドがついてエコツアーに参加します。また当然フェリー代も払います。ボランティアで島の活動を支えている人たちはフェリーが無料です。
カロリワイルドライフサンクチュアリの園内への入り口です。
ボラティアが400人、有料会員が5000人もいるそうです。子どもの会費は、音楽のCDを1枚買う値段に抑えられています。それ以上にすごいのは寄付者の数です。
ウェリントンの人工海岸。もともとは住宅や道路事情が悪いため、埋立てて、宅地造成を予定していたのですが、PIやパブコメをやりアンケート調査をやった結果、市民が海岸で憩えるほうが良いといって、海岸になった場所です。アンケートの回収率が80%。そのうちの70%が人工海浜を希望したそうです。市民団体が毎日大型スーパーマーケットの前でアンケートをやり続けたそうで、アンケートのやり方など、見習いたいものです。