横浜港内の運河部に面した横浜港湾空港技術調査事務所。ここでは、護岸の裏側に海水導入をした池、小規模干潟、そして移植したアマモの実験を行っています。東神奈川の海にもたくさんの生きものがいます。
横浜港湾空港技術調査事務所前の実験干潟に、アマモ(花枝)を移植しましたが、順調に生育しています。現在の本数は83本。夏場の過酷な環境を乗り切るため、あえて花枝を移植しましたが、全て開花しています。このまま種子をつけ、今冬に種子から芽がでてくるのが楽しみです。こうした場所をつくるとさっそく小魚たちが群れています。