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2011年4月26日 (火)

釜石湾漁協支援

第2回の支援で現地へ行ってきました。釜石湾東部漁協の萬さんもだいぶ元気を取り戻しつつあるようですが、やはりやることがないのは辛そうです。元気で頑張っていただきたいです。

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テレビにもよく出てきている宝来館の女将の岩崎さんも、復興に向け頑張っているようです。

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聞き書き甲子園で名人に選定され、高校生の聞き書きを受け入れてくれた堀内さんもお元気そうでした。

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TOKIOの「はるか」という曲(鉄腕ダッシュ「ダッシュ海岸」)の挿入歌)のPVに出演してくださっている漁協の青年部長もお元気そうでした。カラオケではるかを入れるとこの人が出てきます。

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今回は避難所で釜石湾漁協の幹部の皆さんといろいろな船に関する支援のお話をしてきました。FRPを持って行ったので、少しずつ船の修繕ができると喜んでくださいました。

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釜石で必要とされる船の形状を確認させていただきました。写真のように膝を当てて作業するので、舷の高さが70cm以上は欲しいそうです。

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被災はしていましたが、鉄骨部分がしっかりしている建物の中にチェーンブロックをつりさげて船の修繕に当たってくれうとのことです。

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写真は天地が逆さまなのではありません。天井に冷蔵庫が突き刺さっていました。

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船がなければ港内の片付けもできませんので、いつまでも漁業が再開できません。湾港防波堤が無くなってしまったので、今まででは考えられないほど、港内が波の影響を受けています。

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ホタテの耳吊り用のロープが準備されていましたが、これを使う日が来るのはいつになるのでしょうか?

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今回は概要に面している砂須漁港へも足を延ばしてみました。外洋に面していて引き波が強かったせいか、ガレキが残されていません。

俺の船はあそこだと指さした方向が建物の屋根を上でした。

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あそこの墓の下まで波がいったといった方向を見ると、高さが20m以上はありました。古い方は、墓を作る高さを経験的に知っていたのかもしれません。

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昨年の夏は、子どもたちを連れてこの場所で泳いでいたのです。昨年は漁師に、ウニとアワビ以外はなにを採ってもいいと言われましたが、ウニとアワビしかいませんでした。密漁船団が来るのが本当に心配です。

今回は現地直送で諏訪部さんが間切を送りましたが、ちょうど現地の方が使っていたタイプと同じで、喜んでいました。

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今回の支援物資と一緒に避難所で記念撮影をしました。

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修繕する船の量を考えると、まだまだFRP材料は必要になると思います。ここだけではないのですが、避難所に電気が入り、食糧が温めるタイプのものが多いことから、電子レンジが欲しいそうです。

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漁港から海中を覗くと、護岸が海苔だらけになっていました。かつては、海苔養殖をやっていましたが、辞めてからは久しいのです。種が生き延びていたのでしょうね。何か象徴的なような気がしました。

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護岸についていたウニを漁師さんが採ってくれました。本来であれば、5月から解禁のはずでした。復興したら、今回支援してくださった皆さんに、食べてもらいたいと真剣に言ってくださいました。

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シカも落ち着きを取り戻しつつあるようです。野生のシカの食害も多い地域なのです。

釜石ではちょうど桜が満開でした。満開の桜が寂しそうでした。

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釜石では、マツカワガレイの陸上養殖。チョウザメの養殖もやられていましたが、残念なことに干からびた魚が道路上に散乱していました。

釜石駅前のサンフィッシュも店を開いていましたが、残念ながら地元産の魚はありませんでした。北海道産、鹿児島産、福井産。地元漁師が魚が食べたいと言っていました。考えられないことです。築地にお願いして少し送っていただくことにしました。

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帰りは、海岸周りで大船渡、陸前高田軽油で範囲を広げて見てみることにしました。北里の岩手撤退は本当に残念なニュースでしたが、あの様子では学生の生活がままなりません。そうやら、南へ行けばいくほど、被害はひどいようです。今後も釜石の支援は続けていきますが、拡散しない程度になってしまいますが、 南のほうにもチャンネルを開放しておこうと思います。

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このアワビを採るのが解禁になる11月には船を使えるようにしたいのだそうです。定置網の漁網メーカーさんとも話をしましたが、早く入れたいのはやまやまだけど、早く入れて台風で被災してしまうと取り返しのつかないことになるので、台風時期を我慢してサケのシーズンに間に合わせるということも検討しはじめているそうです。

いろいろな歌手が被災地へ行っていますね。まさか、こんな人のポスターを見ることになるとは夢にも思いませんでした。

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コメント

鹿対策に狼の導入 参照 http://japan-wolf.org/content/faq/

投稿: 名無し | 2013年1月28日 (月) 21時30分

I had a dream to make my own company, but I did not have enough amount of money to do that. Thank God my close dude said to use the personal loans. Thus I used the term loan and made real my dream.

投稿: RussellALLIE19 | 2012年1月31日 (火) 10時31分

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