アマモメッセンジャー
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みなとみらいにある潮入りの池。夏には子どもたちが水に入り、魚たちと戯れ、楽しんでいる場所ですが、危険だということで立ち入り禁止になってしまいました。確かに、藻が生えるのですべって転んでしまうと危険です。でも、何か違わないかなあ。こういう自然と触れ合える場所でのケガって自己責任ですよね。やたらとクレーマーが多い世の中も変です。都会の中で自然と触れ合える数少ない場所でもあり、自然と触れ合えることで豊かな感性も危険との対処の仕方も学んでいけるはずです。確かにすべらない工夫や、水を流す時間帯の工夫などやれることはいっぱいありそうなのですが・・・。ちょっと残念ですね。
もう少し考えていただきたいものです。
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標記の研究会が発足しました。私たちの会では、多摩川河口で行われている空港拡張事業の環境調査に合わせ、誰でもができる市民環境調査の一環として、ハゼを釣りながら水質調査を行い、周辺の環境の動向を調査しようという試みをやっていますが、これに合わせ東京港内でも手法を同じく、同日に釣り調査を行い、広く状況を共有しようということでやっているものです。誰でも楽しめるハゼ釣りですが、近年、海の環境の悪化から、その釣れ方が思わしくありません。数も少なく、サイズも小さくなってきています。特に、貧酸素の問題、生息空間の減少問題、産卵場所の減少問題など、課題は山積していますが、これをみんなで調査しながら、対策を考えていこうという研究プロジェクトで、たいへん、面白い議論が重ねられています。東京湾がいつまでも、身近に楽しめる海であってほしいですね。
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今ちょうど発売になる月刊ダイバー1月号に、横浜で再生したアマモ場の潜水観察会のようすが掲載されています。今年で2年目です。よろしかったら買って読んでみてください。ダイバーの力って大きいんです。定期的に潜水して写真をデータとして積み重ね、それを公開していけば、環境の保全再生にものすごく役に立ちますし、アマモの移植やモニタリングだってダイバーの力がないとできないんです。全国で、自然再生をやろうとしている人たちが皆、ダイバーの仲間を増やしたいと念願しています。ぜひ、地域の活動に力を発揮していただければと思います。
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羽田周辺水域の環境調査第2回シンポジウムが行われ、当会からも鈴木覚さんが発表を行いました。鈴木さん「suzukikouen.doc」をダウンロード の講演予稿集を添付しますので、よろしかったらご覧ください。
全講演内容は、横浜港湾空港技術調査事務所のホームページでいずれアップされると思います。
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かつて汽車道脇で横浜市がシーブルー事業(海を美しくしようとする試み)を実施し、私が市民活動を行うきっかけともなった場所ですが、このたび、横浜市港湾局と国土交通省横浜港湾空港技術調査事務所との3者協働で、アマモの移植実験が開始されました。粘土による種子の播種、栄養株の粘土法による移植の二通りの方法で実施しています。思った以上にカキガラが多く、アマモにとっては厳しい環境かもしれませんが、成長を見守りたいと思います。桜木町駅を下車し、日本丸脇から新港埠頭(ナビオス)に向けて海の中に道がありますが、その道の途中、最初の橋を渡り、左側の見ていくと木がありますが、ちょうどその前あたりです。通りかかった方は覘いてみてください。
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