海辺の自然学校(葛西臨海公園)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
IOI (国際海洋研究所、International Ocean
Institute)のオーストラリア支部と日本支部とが共同で作成したニュースレターにボーデン香さんが書いた記事が載りました。また、日本の海洋基本法について海洋政策研究財団の寺島紘士さんが書いた記事も載っています。
「ItoINewsletterjulyIssue.pdf」をダウンロード
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
横浜の帷子川の河口付近に潮入の池干潟ができます。今年度中に完成する予定ですが、造成工事に先立って、付近に生息するカニたちのお引越し作戦をやりました。カニをたくさん捕まえて、安全な場所に一時避難させておこうというものです。カニだけでなくクサガメなども見つかり、一緒に避難させることになりました。
活動では、工藤さんの目の前にいる魚などの観察(コトヒキやシマイサキの幼魚が見つかりました。)。古川さんの「きみも干潟をつくってみよう」の体験授業などがあり、暑い日でしたが有意義な1日が過ごせたと思います。この干潟づくりの模型が面白く、いろいろなことをやってみたくなります。
基本的な模型の上に粘土でいろいろなものをつくり、液体状の粘土を山の上から流してみるといったものです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今月も野島において再生したアマモ場のモニタリングを行ってきました。鬱蒼としていたアマモ場もこの季節になり衰退期に入ったためか、若干枯れた葉が目だつようになってきました。調査用にサーフネットを引きましたが、魚の量はものすごいものがあります。今月、すごかったのは、タカノハダイやイシガキダイが見られたことです。毎月、新しい発見があって面白い場所になってきました。来月は月刊ダイバーの読者の皆さんを案内して観察を行います。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ウニって餌がないと雑食で何でも食べてしまいます。当然、海藻(コンブ)類が豊かでいいエサを食べていれば、よりおいしいウニになるわけです。そういう意味では釜石は国内有数の最高のウニがとれる場所です。漁師の腕も神業で、10m以上ある水深のところで、箱メガネを覗き、長い柄のタモ網でウニを掬い取ります。波も高く、流れも強い中でタモ網を使いこなすのですから、それはもう神業。普段は見られないのですが、今回、ご好意で見学させていただきました。たいへんな仕事で見てしまうとウニの値段が高くとも納得できます。それにしても、海の環境が悪化し、エサとなる海藻がなくなってしまったり、濁りが出て箱メ ガネで見えなくなってしまったら、それはもう死活問題です。まして密漁なんて許せません。今回の見学は本当に感動してしまいました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
里地、川、海の団体が連携して唐桑の地域の人たちと一緒に、パイロット的に自然再生の事業を実施してみました。田圃をいじり、川をいじり、海をいじりを連携しながら進めてみようというものです。やはり地域の人たちと一緒に汗を流すのは楽しいですし、そうした活動が継続していくことに意味があるように思います。里地や川の人たちと一緒に行うことで学ぶこともたくさんあります。有意義な一日でした。ところで、横浜の和船をつくっていただいた岩渕棟梁がケガで入院されてしまいました。お見舞いに行きましたが、元気そうな顔を見られて一安心、早く元気に復帰されるのをお祈りしています。
写真はアマモ場や河川の魚類を帖佐するための道具です。もちろん許可をとりながらやっています。それにしても優れものでした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント