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2006年4月

2006年4月28日 (金)

スダテスノーケリングの開催

海系NGO交流!「東京湾簀立で(すだて)スノーケリング」

 NPO法人盤洲里海の会が企画している「東京湾簀立でスノーケリング」にみんなで参加して交流しませんか?
 簀立で(すだて)は、浅瀬につくられる定置網のような漁法で、本来は干潮時に屋形船で遊ぶ海遊びですが、NPO法人盤洲里海の会さんでは、小潮時にこ
こでスノーケリングを行うことを企画・提案されています。
 面白そうですよね! (くわしくは右記サイトを http://www.satoumi.net/url16.html

 いっしょに遊びに行ってみませんか?
 海に関係するNGOを中心に声をかけますので、ちょっとした交流会にもなるかもれません。


呼びかけ:木村 尚(海辺つくり研究会)
     古瀬浩史(NPO法人JCUE)

日にち:2006年7月17日(海の日)

参加費:実費の頭割り
  ※一隻25名まで31500円なので、例えば10名参加の場合一人3150円になります。
  ※子どもさんなどがいる場合は、0.5人計算にしましょうか。
  ※飲みたい人は1泊しても楽しいかも?

場所:千葉県木更津市金田海岸
  ※東京湾横断道(アクアライン)の千葉県側入口のすぐそば。東京や横浜からとても近いです。
  ※羽田や東京駅からバスが便利です。
  ※ただしバス停からの送迎を現地にお願いすると別料金です。

その他:詳細は参加希望の様子を見てから決定。
  ※対象はスノーケリングを自己管理できる人やグループ
  ※団体等による主催行事ではなく、声を掛け合って一緒に出かける感じです。
   ていねいに要項を準備したり、保険をかけたりしませんのであしからず。

参加希望の連絡は下記まで(下記2名に同時に送信してください)
 木村umibeken@nifty.com
 古瀬k_furuse@ces-net.jp

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ベイサイドマリーナのアマモ保護をお願いする看板

無法地帯のようになっているベイサイドマリーナ脇の浅場ですが、ここに移植しているアマモ場が保全させるように、看板が設置されることになりました。マナーさえ守れるようであれば、もっといい場所になっていくと思います。

東京湾の環境がもっと良くなり、生物も豊かになってくれれば、本当の意味で皆が楽しめるように、また漁師さんたちも生産の場になるようになっていくと思います。

そんな海にしていきたいですね。

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みなとみらい地区水際公園

みなみらい地区の帷子川河口付近に、水際公園が計画されています。子どもたちが水に近づけ、豊かな生物に触れ合い、ますます横浜港内の環境が良くなっていくように、ここに潮入に池(干潟)がほしいと考えています。その見学会が行われました。

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移植用のアマモの苗(4月28日)

4月30日に行うアマモ移植イベント用の苗を準備しました。この季節になるとダイブ大きくなり、移植にも耐えられるようになりました。

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乙鞆丸の体験乗船会(4月22日)

乙鞆丸の体験乗船会を行いました。舟おろしの日は、風が強く乗れなかったため、みんな、楽しみにしてました。本牧の歩と漁師の落合さんの指導で、艪のこぎ方の練習です。落合さんは、艪も櫂もこともなげにやるのですが、皆さん悪戦苦闘。子どもたちはあっというまにマスターしてました。大人も、まる1日かかってようやくなじんできたようです。

舟が皆の言うことを聞いてくれるようになるまでは、訓練が必要のようです。

落合さんや、参加者のうれしそうな顔が印象的でした。

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2006年4月20日 (木)

ハマの海づくり

「ハマの海づくり」という本が成山堂からでました。横浜の海辺環境の再生が盛り上がってきていますが、こうした活動の背景や歴史、どんな人たちがどんな役割を果たしてきたのかが解る貴重な一冊ができあがったのではないかと思います。ぜひ、お手にとってご覧いただければと思います。お申し込みは「海をつくる会」(090-8858-2143坂本)へお願いいたします。

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盤州里海の会(4月18日)

盤洲里海の会から大漁旗を頂いたお礼に、少しでもお役に立てたらと思い、4人で、海苔ひびの撤去作業のお手伝いに行きました。漁師さんやおかみさんたちと話をしながらの作業が何とも言えず楽しかったです。こんな経験したくてもできませんからね。

でも、本当は邪魔しに行ってただけかも知れませんが・・・。来年も懲りずに行きたいと思っています。

盤州里海の会の皆さん、(特に、金萬さん、実形さん)お世話になりましてありがとうございました。

写真は海辺を旅する人に少しだけ載せました。

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2006年4月16日 (日)

多摩川河口干潟生物観察会

5月13日に別添のとおり、多摩川河口干潟生物観察会を行います。

東邦大学の風呂田先生や横浜国立大学の西先生などの説明で、干潟に生息する様々な生物を観察します。

終了後、羽田での地元の食材を楽しみながらの意見交換会も実施します。

人数を限定していますので、早めにお申し込みください。

「kengakukai.pdf」をダウンロード

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4月22日和船「乙鞆丸」の乗船体験を行います

Pict0114 横浜で製作した和船「乙鞆丸」の体験乗船会を行います。

よろしかったらご参加ください。また、個人やグループなどで使用したいという場合も受け付けます。日程や料金など別添の主催者までご相談ください。

「jousenkai.pdf」をダウンロード

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野島のアマモ場(4月15日)

15日に野島でモニタリングを行いました。

工藤さんが、アマモ場にいる魚類の調査を行いましたが、別添の写真のとおり、カレイ、クロウシノシタ、メバル、アイナメ、ヨウジウオ、アナハゼなど数多くの魚がいました。今年度は毎月、こうしたモニタリングを行う予定です。
 それにしてもアマモ場の生産力ってすごいですね。
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2006年4月10日 (月)

東神奈川の海(4月9日)

横浜港内、東神奈川で干潟とアマモ場の実験を行っています。

野島と海の公園にも湧くようにカレイの稚魚(イシガレイとマコガレイ)がいたのですが、東神奈川の実験干潟にも多数のカレイがいました。

移植実験しているアマモも大きく生長しています。

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乙鞆丸の舟おろし(4月8日)

完成した乙鞆丸の舟おろしを行いました。岩渕棟梁の指導のもと、横浜の海に和船が浮かびました。野島を背景にした和船の姿や、砂浜に出船で置かれた和船の姿が何ともいえず、美しかったです。詳細の写真はアルバムでご覧ください。

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2006年4月 5日 (水)

艪受けと鉈

本牧の元漁師、落合さんにいただきました。艪の受けの部分です。艪が痛まないように、受けの部分が消耗するようになっています。今回の和船の艪は東北地方で使用する「アズサ」という木(重くて沈みます)を使用していますが、かつての東京湾では艪が「シラガシ」、受けは「アカガシ」を使用していたそうです。受けは、自分で削りだして作るのだそうで、落合さんから鉈まで貰ってしまいましたが・・・・。

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2006年4月 4日 (火)

今日の乙鞆丸(4月4日)

岩渕棟梁から写真が届きました。もうほぼ完成です。お願いしていた帆柱を立て、艪を完成させたら全て終了です。岩渕棟梁、ほんとうにありがとうございました。

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